フォト活動
毎週写真撮影の活動に来てくださっている講師の上野先生との活動を紹介します。

今回は桜が咲き始める少し前の一コマ。

雨の中の、一番札所霊山寺の様子。



カンヒ桜が咲き始めていました。

雨の中の撮影は大変ですが、雨だから発見できる風景もあります。

フォト活動は利用者さんが毎回楽しみにしている活動の一つです。





手紡ぎ糸
新しい作品です。
かのんには二人の糸紡ぎ職人がいます。
今回は佐々木さんの紡いだ糸です。
現在、スラブヤーンにはまっています。
スラブヤーンは、糸の撚りが強く細い部分と、撚りがゆるくふんわり太い部分が混ざった個性的な糸です。

かのんの糸には佐々木さんが考えた名前がついています。
左上が「桃の節句」、中央が「夕焼け空」、右上が「レモン」です。
写真がうまく取れず残念ですが、写真よりも鮮やかできれいな色です。
糸の組み合わせや紡ぎ方で、毎回表情の違う糸が出来上がり本当に楽しいです。
「ふわふわの羊毛がピンとした糸になるのが不思議」と紡いでいる佐々木さんも話しています。

次が楽しみ。


陶芸 あにまるらんど
まだ、焼きあがる前の作品を紹介します。
この作品を制作しているのは、小倉さんという男性です。
動物や昆虫が大好きでとても詳しく、「これは何ですか?」と聞くとすぐに教えてくれます。
いつもは足がない(座っている状態を表現しているそうです)動物を作っていたのですが、
「足がついているのも作ってくれませんか」と伝えた翌日、ふと見ると3体が仲良く並んでいて、思わず「できあがっとる!かわいい」とすぐに撮影しました。

左から、サイ、カバ、ゾウだそうです。
手のひらサイズの置物になります。
どんな焼き上がりになるか楽しみです。


新作
藍染の名刺入れです。
河野さんのきりんの絵を抜染しました。
ワイヤーアートでも人気のキリンさんですが、スケッチもかわいいです。
シンプルな名刺入れですが、使うほどに色合いも馴染んできます。
これからも順次制作していきます。
河野さんのいろいろな絵を楽しみにしていてください。



みすずだより 2月号
みすずパン工房では、米粉を使用したパンや、白神こだま天然酵母を使用したパン、小麦で作ったパンを製造しています。

"今月のおすすめ"になっているマフィンは、利用者さんがひとつひとつ心をこめて作っております。
マフィン以外にも、かのん金メダル(月餅)や、ラスクなどの焼き菓子も作っております。

ぜひお買い求めください。
お待ちしています。


名刺入れ
刺繍作品の紹介です。
玉止めを何度も繰り返し、模様を描いています。
藍染の布にカラフルな糸でもくもく、こつこつと…

出来上がりは様々で楽しいです。
今回は名刺入れになっています。
次は何を描こうかな。


ペタンコポーチ
今日はかのんの商品の紹介です。
河野和真さんのワイヤーアート作品をご存知でしょうか?
動物や乗り物などいろいろな物をワイヤーで表現され、本当に面白いものが沢山です。
河野さんはワイヤーで制作する前に必ずスケッチをされます。
ワイヤー作品も素晴らしいですが、このスケッチのカラフルさが本当に素敵なんです!!
カラフルなとはいきませんが、かのんは藍染をしているので
河野さんのスケッチを元に、藍染のポーチに抜染をしてみました。
抜染とは、染色した色を抜いてしまうことです。
シンプルな帆布生地のペタンコポーチです。


SLOW LABEL 羊完成!!

今年の干支の羊が完成しました。
少しでき上りが遅れましたが、納品を待つ羊たちです。
右が立体の置物で、左がブローチです。
形になるまで、佐々木さんと何度も作り直しながらやっと形になりました。
角を羊毛で作って、カラフルな仕上がりになってますよ。
刺繍もいろいろあって、本当にかわいいです。

佐々木さん「羊さん、たくさんの人に出会って幸せにね!!」


餅つき


かのん初めての餅つきを開催しました。
家族で餅つきをする機会も少なくなってきたからこそ、
みんなで集まって楽しい時間を過ごしたい!!

餅つき経験が少ない職員に保護者の方の多大な協力をいただき、
本当に楽しい時間を利用者さんと過ごすことができました。

おいしいお餅を食べて、今年もみんなが幸せな一年になりますように!!



障がい者マイスター認定式
今年度から創設された優れた技術、技能を有する障がい者をマイスターとして認定、表彰する「徳島県障がい者マイスター認定制度」にかのんから数人の利用者様を推薦させていただき、今回ワイヤーアートで独自の世界観を表現する河野和真さんがマイスターとして認定されました。

12月14日に障害者交流プラザにて開催された、「第33回障がい者の集い県民大会」の中で正式に認定されました。
今後も河野さんが大好きなワイヤーアートの制作を楽しみ、河野さんのパワーが多くの人に伝わればいいなど思います。